はじめに

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修士1年生の秋に高温超伝導の発見に遭遇し、 それ以来遷移金属酸化物の物性の研究を行っています。 高温超伝導が明らかにしたことは、我々の身近な物質の中に 我々の科学が解明できない秘密が眠っていることです。 これまで物質の物理学は熱力学、統計力学、量子力学などの 現代物理学を切り開いてきました。 現代においても物質の物理学は色褪せることなく輝いており、 実験によって検証できる精密科学として、 宇宙論、素粒子、生物物理の学際領域で 常に進歩し続けています。

最近は、酸化物とよく似た物性を示す有機伝導体にも 研究を広げています。 「物質ではなく機能を探す」をスローガンに、 他の研究者が注目しないような物質に潜む、 新規な物性を開拓してきました。

464-8602 名古屋市千種区不老町
名古屋大学理学部物理学科
理農館312号室
052-789-5255

Web of Science による統計データ (2016年03月14日)

  • 論文総数 249
  • 被引用総数 7329
  • h-index 35 (被引用数35以上の論文が35)

代表的な仕事

略歴

兼任

  • 1997年10月〜 科学技術振興事業団 さきがけ研究 研究者兼任
  • 2001年4月〜2001年9月 広島大学非常勤講師
  • 2002年4月〜2002年9月 名古屋大学非常勤講師
  • 2002年10月〜2003年3月 名古屋工業大学非常勤講師
  • 2002年10月〜2003年3月 東京工業大学非常勤講師
  • 2002年12月〜科学技術振興事業団 戦略的創造研究 河本チーム 早大グループリーダー
  • 2003年10月〜2004年3月 東京工業大学非常勤講師
  • 2004年10月〜2005年3月 ブリストル大学物理学 科客員教授
  • 2005年7月 山口東京理科大 非常勤講師
  • 2006年4月〜2009年3月  大 阪大学極限量子科学研究センター客員教授

社会貢献

  • 1997年4月〜2001年3月 Japanese Journal of Applied Physics Associate Editor
  • 1997年4月〜1998年3月 国際超伝導産業技術研究センター動向調査委員会委員
  • 1999年5月〜2001年4月 日本応用磁気学会企画委員
  • 1999年7月〜2000年3月 日本物理学会領域8領域委員
  • 1995年4月〜2001年3月 日本応用磁気学会 超伝導マグネティクス専門研究会 世話人
  • 2000年4月〜2001年3月 International Symposium on Superconductivity プラグラム委員
  • 2000年9月〜2003年9月 日本物理学会学会誌編集委員
  • 2001年4月〜2005年3月 日本応用磁気学会 化合物新磁性材料専門研究会 会計幹事
  • 2001年4月〜 科学技術動向研究センター 専門調査員
  • 2003年4月〜2004年3月 International Symposium on Superconductivity プラグラム委員
  • 2003年4月〜2007年3月 応用物理学会代議員
  • 2004年4月〜 日本熱電学会理事
  • 2004年 International Advisory Committee in the International Conference at Empa Duebendorf
  • 2004年 International Advisory Committee in the International Conference on Mass and Charge Transport in Inorganic Materials (CIMTEC2006)
  • 2006年9月〜2009年8月 Head Editor in Journal of Physical Society of Japan
  • 2009年 International Advisory Committee in the International Conference on Mass and Charge Transport in Inorganic Materials (CIMTEC2010)

受賞